にきび・にきび跡で
お悩みの方へ
- 思春期のにきび・にきび跡で困っている
- 大人になったけれどにきびを繰り返す
- スキンケアを頑張っているけれどにきびができる
- にきび跡が残らないように治したい
- にきび跡が残ってしまった
- にきびを潰してしまった
- にきびが痛い、膿んでいる
- 顔以外のにきび、にきび跡に悩んでいる
- 正しいスキンケア方法を指導してほしい
- にきびになりにくい肌になりたい
- にきびができるのは時々だけどきれいに治したい
- にきびが1つだけできてしまって気になる
にきび跡はもちろん、にきびも皮膚科での治療の対象です。早く、きれいに治すためにも、にきびの段階でお気軽に当院にご相談ください。
にきびの原因は?
にきびができやすい部位
にきびは、皮脂の分泌過多などによって毛穴が詰まるところから始まります。その後、詰まった毛穴の中でアクネ菌が増え、炎症が起こることで、赤みやブツブツ、膿などを伴うにきびになります。
思春期は特に皮脂の分泌が盛んであるため、にきびができやすくなります。
また大人になってからは、ホルモンバランスの変化、ストレス、睡眠不足、誤ったスキンケア、紫外線、乾燥肌なども原因となります。
にきび・にきび跡
の治し方
にきび・にきび跡の治し方には、以下のようなものがあります。
早期であるほど、短期間で、きれいに治せる可能性が高くなります。「これくらいで相談していいのかな?」といった心配はご無用です。程度・個数に関係なく、お気軽に当院にご相談ください。
外用薬
ダラシンTゲル、アクアチムクリーム・ローションなどを、にきびやお肌の状態、ライフスタイルなどに応じて処方します。
内服薬
抗生物質、ビタミンB1・B2などの内服が有効になることがあります。
にきびができたときの
スキンケア
クレンジング
オイルクレンジングは、十分に乳化させないとオイルが毛穴を詰まらせてしまうことがあるため、オイルフリーのクレンジング剤、にきびの原因となるオイルをカットしたクレンジング剤を選びましょう。
メイクが乗っている時間はできるだけ短くするのが基本です。ご帰宅後はすぐにクレンジング・洗顔、そして保湿を行うことをおすすめします。
洗顔
泡立てネットを使ってしっかりと洗顔料を泡立て、その泡を転がすようにして肌を洗います。泡はしっかりと洗い流しましょう。
特に種類は問いませんが、スクラブ入りのものは肌への刺激となるため、おすすめしません。
また、洗いすぎにならないよう注意しましょう。洗顔は1日2回が基本です。
保湿
洗顔後・入浴後はすぐに、必ず、化粧水・美容液・乳液などを使って保湿をしてください。
この時も、手のひらを軽く滑らすようにして優しく塗ってください。ゴシゴシと塗り込む、コットンで叩くといったことは避けましょう。
クレンジング剤と同様、オイルフリーのもの、にきびの原因となるオイルをカットしたものがおすすめです。