タコの原因は?
タコは繰り返しの圧迫・摩擦によって、角質が厚く硬くなることで発生します。
足にできるタコの原因としては、サイズ・形の合っていない靴、ハイヒール、底が薄い靴、歩き方のバランスの悪さなどが挙げられます。
足にできるタコの原因としては、サイズ・形の合っていない靴、ハイヒール、底が薄い靴、歩き方のバランスの悪さなどが挙げられます。
タコの症状
足の裏、足の指、くるぶしなどの皮膚の角質が一部厚く硬くなります。
ただし、細菌感染を起こしている場合には、赤み・痛みを伴うことがあります。この場合は特に早めの受診をおすすめします。
ただし、細菌感染を起こしている場合には、赤み・痛みを伴うことがあります。この場合は特に早めの受診をおすすめします。
タコを放置すると…
タコを放置し、その後も圧迫や摩擦を繰り返していると、角質はさらに厚くなります。
そして、ひび割れが生じて細菌感染を起こすと、赤みや痛みを伴うようになります。
細菌感染を防ぐためにも、タコが気になった時にはお早めに当院にご相談ください。
そして、ひび割れが生じて細菌感染を起こすと、赤みや痛みを伴うようになります。
細菌感染を防ぐためにも、タコが気になった時にはお早めに当院にご相談ください。
タコの治療・治し方
タコの治療法には、以下のようなものがあります。
また、サイズや形の合っている靴を使用する、ハイヒールを履かない・負担の少ないものに変える、歩き方を正すなど、原因の除去も大切になります。中敷きやパッドを使って靴を調整する方法が有効になることもあります。
角質を切削
眼科用曲剪刀という特殊な器具を用いて、角質を切削します。
角質のみを削るため、基本的に痛みはありません。
外用剤
角質の摘除の前に、サリチル酸ワセリンを使用して角質をやわらかくすることがあります。
ただ、外用剤のみで改善するということはあまりありません。